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松江・玉造温泉旅行記・5 [温泉めぐり・旅行]

4からのつづき・・・
二日目の7日(火)はAM7時から1階にある食事処で朝食。
起きたのはAM6:45くらい。
目の前にある複合施設「ゆ~ゆ」では気まぐれな朝市は
開かれていませんでした。

朝食はバイキングじゃなければどこも大体同じ内容。
朝食.JPG
出てき温泉卵は源泉をつかって作った「ホンモノ」の温泉卵だとか。
結局、他のお客さんが来なかったので1時間かけてゆっくりと
静かに食事を取ることができました。

食後はロビーで新聞を読んでお腹を休ませ、それから朝風呂へ。
朝のすがすがしい空気の中で入る温泉、露天風呂は最高。

部屋からは昨日定休日だったケーキ屋さん「アガート」が営業しているのが
確認できたので、少し早めにチェックアウトしてケーキを食べに行くことを決意。
値段の割には満足できた旅館でした。
参考までに・・・大人一人(一人旅)一泊二日二食付、込み込みで15,900円。

千代の湯さんとは向かい側にあって徒歩1分のケーキやさん「アガート」
ケーキ屋アガート.JPG
AM9:30頃に行ったからでしょうか、ケーキもまばらにしかできておらず
あまり選べませんでしたが、ホットコーヒーとケーキを一つ注文して
店内で食べることができました。
座席数は10人分くらいでこじんまりとした感じ。

コーヒータイムを終えた後は玉造温泉駅まで徒歩で移動。
駅に到着すると、足元には昨日いなかった「子猫」を一匹発見。
体中ホコリだらけ。生まれて一週間くらいってところでしょうか?
子猫2.JPG子猫4.JPG子猫1.JPG子猫3.JPG
列車を待つ間の20分ほど子猫を見ていましたが、最後の方になってようやく
僕の手をなめたり指をかじったりしてきました。
手のひらサイズで機械式のオモチャのように動いていました。
今日突然現れたらしく、客待ちをしているタクシーの女性運転手さんに
抱きかかえられてどこかに連れて行かれていました。
この子猫は今頃どうしているんだろう・・・?

10:26に列車が到着。二つ先にある駅、松江駅に10:34に到着。
今日は昼過ぎまで松江市の観光をすることにしていました。

松江駅.JPG
大きな荷物は「荷物預かり所」で預かってもらいました。
営業時間内400円。そばにあるコインロッカーは300円。

松江城の周辺をグルっと回って、14:59の「特急やくも」までが制限時間。
駅から歩いてすぐに松江城があるかと思いましたが、これが意外と
歩いた歩いた。
松江城1.JPG松江城2.JPG
歩いているときは暑くて朝だくでしたが、天守閣周辺で立ち止まってみると
すずしい風が吹いていてとても気持ちよかった。

天守閣周辺を歩いていると変わった立て札が・・・
松江城3.JPG
「ギリギリ井戸跡」・・・?
何がギリギリなのか・・・?周囲を見渡しても井戸跡の穴も無く、ただこれだけ?
少しはなれたところに由来の説明がありました。
松江城5.JPG
分かったような、それでも「ギリギリ」というには説明が分からなかったような・・・?

看板の横に、馬を洗ったとされる小さな池。
松江城4.JPG

時間のことを考えて、天守閣には入らずにこのまま城周辺の町並みを
散策することにしました・・・


                         「松江・玉造温泉旅行記・6」につづく・・・



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松江・玉造温泉旅行記・4 [温泉めぐり・旅行]

3からのつづき・・・

旅館によって違うのは食事の取り方。
食事処でほぼ決まった時間に集められて食べるか、部屋まで食事を
運んできてもらって食べるか・・・。
千代の湯さんは夕食の場合は「部屋食」でした。
それも、時間はコチラの希望に沿ってもらえる理想的な夕食スタイル。
他の旅館では料理を出しても何一つ説明せずに終わってしまうところがあります。
コレは何でできているのか?どの調味料をつけて食べるのか?・・・など
お客さんが疑問に思うことがあるし、料理を作った人の苦労も分かると言うもの。
千代の湯さんはちゃんと一つ一つ説明してくれました。
夕食一部.JPG
この後にもいくつか運ばれてきましたが、夕食の一部です。
まあ、宿泊料金から言っても豪華な食事を期待していませんでしたが
「肉料理」はナシ。動物性たんぱく質は魚料理メイン。
料理を運んでくるタイミングはどこの旅館でも「遅い」
僕が少し人より早く食べるのかもしれませんが、おそらくは年配の
お客さんと同じタイミングで料理を運んできているようで、その点では
少し不自由しました。

1時間かけてゆっくり食事を取った後、目の前を流れる玉湯川では
温泉街を流れる部分で灯りをともしているのでそれを見に行くことに
しました。
玉湯川夜1.JPG玉湯川夜10.JPG玉湯川夜2.JPG玉湯川夜3.JPG玉湯川夜4.JPG玉湯川夜5.JPG玉湯川夜8.JPG玉湯川夜9.JPG
切り取った竹に油を入れて火を灯しています。
結構、火の灯っていない竹が目に付きましたが結構な数の火がいい雰囲気を
かもし出しています。
19時頃から火をともしだして、23時頃まで続いているようです。
僕のように川沿いを散歩している旅行客はやっぱりチラホラ。
ちなみに、川沿いに「足湯」が二つあって、片方は6人くらいが使っていて
もう一つは誰も使っていない。
不思議に思って誰も使っていない足湯に足を入れてみると・・・
「激熱!!」熱すぎ!!ヤケドするかと思いました。ちょうど川が目の前にあるので
足をそのまま冷やすことができましたが、温度調節はどうなっているんでしょうか?

散歩した後は再び旅館内の温泉に入ってきました。
今度の入浴時間は30分ほど。
いつもは体中に(特に腰に)痛みを感じていたのに、この時点ではほぼ痛みが
解消していることに気付きました。
温泉の効果かな?
湯上りに自動販売機で牛乳を一本買って一気飲み。
家で飲んでいるのと同じ牛乳であっても、温泉上がった後に飲む牛乳は
格別ウマい。

風呂上り後も汗が止まらないのでエアコンで冷え切ったロビーで一休み。

部屋に戻って寝るときにはエアコンを消して窓を全開。
もちろん、網戸をキチンととじていましたが十分涼しい。
部屋で布団に寝転がってみているテレビでは相変わらず重苦しい内容の
ニュースを流していました。
せっかくの気持ちいい気分が消え去りそうになったのでテレビを消して
そのまま寝ることにしました。


                    「松江・玉造温泉旅行記・5」へつづく・・・
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松江・玉造温泉旅行記・3 [温泉めぐり・旅行]

2からのつづき・・・

玉湯川に面した玉造温泉街の東側裏手に「出雲玉作史跡公園」がありました。
玉造跡1.JPG玉造跡2.JPG玉造跡3.JPG
今はだだっ広い公園です。その横の高台に「出雲玉作資料館」があったのですが
ちょうどこの日月曜日は休館日だったので中には入れませんでした。

温泉街の端に当る一畑バス玉造案内所の前には「玉作湯神社」が
ありました。
CIMG1807.JPG
CIMG1801.JPGCIMG1802.JPG
この階段途中で左を向くとこんな建物が・・・↓
CIMG1803.JPG
CIMG1804.JPG
本殿の裏側にはひっそりと相撲の土俵がありました。
お祭りか何かで使っているんでしょうか?
CIMG1805.JPG
更に奥に行くと、昔の城跡があるようでしたがほとんど整備されていない
深い竹やぶだったので本丸跡までたどり着けずに引き返していきました。
CIMG1806.JPG

大体どこの温泉地に行ってもそうなのですが、施設やお店は月曜日が定休日。
今回も行こうと思っていたケーキ屋「アガート」とその横にある複合娯楽施設
「ゆ~ゆ」もお休みでした。
この日に見るべきものは全て見たので、そのまま旅館「湯陣 千代の湯」に
行きました。

温泉街全体がひっそりとしていましたが、千代の湯さんの宿泊客は
僕を合わせて5組(一人旅は僕だけらしい)。
案内された部屋は2階。
千代の湯部屋2.JPG千代の湯部屋1.JPG
オフシーズン一人一泊二日二食付で15,750円。
部屋は結構広い。トイレや洗面台、部屋のカギは旧式。
部屋からの眺めは・・・
部屋からの眺め1.JPG
まあ特に問題はナシ。ケーキ屋アガートが目の前に見えるし、複合施設
ゆ~ゆも見える。この旅館は立地条件はかなりいい。
しかも、ゆ~ゆの駐車場で開かれる「朝市」は不定期で当日の朝にならないと
やっているかどうかがわからないという。
千代の湯からは窓を開ければ見えるので、このマイペースな朝市に行くには
もってこいの旅館だと言えます。
ちなみに、上の写真に写っている緑のテントで朝市が開かれるそうです。

旅館内の自動販売機では牛乳飲料3種、アイスクリーム、ソフトドリンクが
一台ずつ。種類は多いとはいえませんが他の温泉地にあるような「ぼったくり」
ではなく、普通の値段になっていました。

結構疲れていたので1時間ほど昼寝をして、それから温泉に入りました。
温泉1.jpg温泉2.jpg
(写真は千代の湯さんのホームページから)
二つの温泉にそれぞれ露天風呂が備わっていて、男湯・女湯で日替わりで
交代しています。
どちらも広さはほぼ同じ。清潔感があってなかなかいい温泉。
源泉掛け流しだそうです。源泉はコレ↓
千代の湯源泉.JPG
ちなみに、「千福の湯」という方が、「薬師の湯」よりも湯の温度が高め。
室内風呂は露天風呂よりも更に温度が高く、ぬるめが好きな人にはちょっと
入りにくいかも。
露天風呂の眺めはそれほどよくは無いですが、それでも入った後は爽快。
入浴時間50分で入浴前と後では体重が800g減っていました(全裸状態で)。

体からかなりの水分を失ったようで、しばらくは風呂前においていた冷水機から
離れられず、しこたま水を飲み続けていました。


                       「松江・玉造温泉旅行記4」につづく・・・・



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松江・玉造温泉旅行記・2 [温泉めぐり・旅行]

1からのつづき・・・

「伝承館」2階レストランで昼食を取ったあと、1回にある「勾玉」「めのう」の
展示を見てきました。
半分以上が売店で、ネックレスや磨き上げた石そのものを売っていたり、
800円(だったかな)で勾玉製作の体験ができるコーナーもありました。
入り口を入ってすぐのところには、「伝承館」が所有する近くの山から
出てきたと言う「めのう」の大きな石が展示されていました。
めのう2.JPGめのう1.JPG
「伝承館」 入館無料  TEL・0852-62-2288  年中無休
営業時間8:00~17:30  玉造温泉駅・各旅館から無料送迎あり
駐車場40台無料
 
「伝承館」を後にすると、近辺で観光に適したところは全く無いので
温泉街に向って歩いていきました。
出発前からインターネッタやガイドブックなどで調べていたのですが
玉造温泉街にはコンビニがありません。
そこそこ知られている温泉街でコンビニがないのはここくらいかな・・・?
で、飲み物やお菓子などの買出し先を探すために「伝承館」で入手した
近辺マップに載っているAコープに立ち寄りました。
Aコープ.JPGCIMG1785.JPG
場所は伝承館から線路に向ってすぐのところ。線路沿いにあります。
品揃えもしっかりしているので、旅館街に行く前の買出しはここが一番。
しかし、ここから旅館が今では距離で1.5㎞あります。
あまりたくさん買うと歩いていくにはつらいかな・・・。

ちなみに、近辺にあった玉造温泉のモニュメント↓
玉造温泉モニュメント.JPG

あとは旅館街の中心を流れる「玉湯川」に1.5㎞ほど沿って歩いていくだけ。
流れる水は結構きれい。小さな魚から大きな鯉までたくさんの魚が泳いでいました。
少し歩くと目の前に山陰自動車道が。
温泉街に向って.JPG
温泉街に入って最初に目に入るのが「玉湯別館」。この辺りから玉湯川
の川辺が整備されています。
CIMG1794.JPG
辺りを見回せば結構高そうな旅館ばかり。
件数こそそれほど多くは無いものの、「高級温泉街」といったところでしょうか。
それでも温泉観光客の姿はほとんど無し。そういう時期に来ているとは言え
閑散とした雰囲気でした。

で、この高級旅館街でほぼ真ん中辺りに位置しているのが「千代の湯」
僕が今回お世話になる旅館。
千代の湯1.JPG
左右両方の建物が宿泊・温泉棟になっています。
周りの高級そうな建物に比べてかなり見劣りはしていますが、
一人旅を最初から受け入れてくれているのはここだけ。
ここに到着した時点で時間は14時半ごろ。
チェックインまでしばらく時間があるので、大きな荷物を預けて
温泉街めぐりに出かけることにしました。

まずは目の前を流れている玉湯川を温泉街の外れまで歩いていきました。
その日はちょうど島根県の土木関連の人が洪水対策の工事に
取り掛かっていて、緊急(試験)放送を大音量で流しっぱなしにしていました。

営業しているのかしていないのか良く分からない飲食街に入って、とある
店のドアの張り紙に注目。
食堂.JPG
「ないものはない」・・・よく分かりません。

玉湯川沿いにはこんなものが・・・
井戸1.JPG
井戸2.JPG
エサを買って鯉に与えるといいことがあるようです。
・・・僕はこのエサを買いませんでしたが・・・。
井戸3.JPG
ちなみに、この真下にいた鯉たち。井戸4.JPG
この川にいる鯉たちは人を見ると近づいてきます。

                               
                          「松江・玉造温泉旅行記3につづく・・・」


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松江・玉造温泉旅行記・1 [温泉めぐり・旅行]

恒例の温泉めぐり旅行に行ってきました。
日程は7月6日(月)・7日(火)の一泊二日。
場所は島根県松江市にある玉造温泉です。

今まで行ったことのある温泉地の中で日本海側としては
2ヶ所め(もう一つは城崎温泉)、島根県の温泉は「初」となります。

行程は新大阪駅を9:09発の新幹線に乗って1時間後に岡山駅着。
在来線に乗り換えて、10:05発の特急「やくも」に乗り換え3時間近くかけて
南から北へ日本縦断。
12:42に目的地である玉造温泉駅に到着しました。

新幹線はどうにか空席があったのであっというまの1時間でした。
「やくも」は観光目的の特急だし、オフシーズンと言うこともあって空席だらけ。
問題は乗っている最中。
3つ目の停車駅「新見」から「米子」までの日本縦断中は真っすぐな線路が
ほとんど無く、常に半円を描きながら同じ川を何度も左から右、右から左と
渡って行き、クネクネと山間を縫うようにゆっくりと走っていきます。
カーブがあまりにも多いので、揺れを低減させるため普通の電車とは少し違う
「振り子式」という車体が使われていますが、それでも2時間くらいずっと
曲がりっぱなしで車に酔いやすい人にはかなりキツイ乗り心地だと思います。

特急やくも↓
やくも.JPG

で、玉造温泉に到着したときには車内には客が3,4人ほど。
駅に降りた客は僕一人だけ。
一応「温泉観光地」最寄り駅のはずなのに特急から降りた客が僕だけだったのは
この駅が始めて。
玉造駅.JPG
一抹の不安を感じながら改札口を出ると、ヒマそうに客待ちをするタクシー
数台と、その目の前に広がるのはやはり観光地最寄り駅の駅前とは思えない
光景でした。
「玉造温泉駅舎」↓
玉造駅舎.JPG
駅前もこんな感じ↓
駅前1.JPG
たった一人の乗客である僕を無視したタクシーの運転手さん達。
この人たちは一体誰を待ってここにいるんだろう・・・?

駅前がこんな感じで食堂やレストランが近くに無さそうなのでとりあえず
昼ごはんを食べる場所を探しに歩くことに。

大きな観光施設に行けば食べるところもあるだろうな・・・と思ったので、
駅から歩いて15分くらいで宍道湖湖畔にある「伝承館」という施設に
向いました。
勾玉伝承館1.JPG勾玉伝承館2.JPG
この地域は古代から朝廷や神社、権力者に送る宝石「勾玉」の生産地らしいので
「伝承館」はそれを今でも観光客向けにPRする施設です。

施設の目の前にある道路にもこの通り↓勾玉が
玉造温泉道路.JPG

「伝承館」の周囲を見渡しても食べる場所は全くなし。
確かに、観光客らしき人影がほとんど無いのでお店を開いても儲かりそうに
はないか・・・
とりあえず、「伝承館」の中に入ると2階がレストランになっているらしく
メニューが張り出してありました。
お店を選ぶ余地もないので「伝承館」の一階を横切って2階レストランへ続く
階段を登っていきました。

2階のレストランは全面ガラス張りで、宍道湖を一望できる絶好の見晴らし。
建物自体が比較的新しいようで、このレストラン自体も清潔感がありました。
レストラン内2.JPGレストンラン内1.JPG

窓からの眺め↓行ったのは昼でしたが、夕方に夕焼けが宍道湖に沈む様子が
見れたら最高なんでしょうけれど・・・
レストラン眺め1.JPGレストラン眺め2.JPG

お客さんは僕以外に年配の人達が15人ほど。
メニューは・・・
伝承館レストランメニュー.JPG

とりあえず、「特性ソースカツ丼」を注文。
宍道湖名物のあさり味噌汁も付いているし・・・
出されたのは、薄っぺらい冷凍の「カツ」と炊き立てのご飯の間に
新鮮なレタスと細かく切られたトマトが挟まっていました。
別の小皿で出すようなサラダをご飯にのせたようなもの。
しかも、ドレッシングまでかけてあって、ご飯にはカツのソースと
サラダのドレッシングがミックスされてかかっていました。
これが「特製ソース」か・・・
食べた感想は、「マズイ」。
これを考えた人の味覚を疑います。ドレッシングのかかったサラダ
とご飯を一緒にしてはいけないでしょう・・・。
残すのがもったいない・・・というか、何か悔しい気持ちになったので
一粒も残さず食べましたが、最後の方は「無理して」食べました。

              
                「松江・玉造温泉旅行記・2」につづく・・・
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(予告)玉造温泉旅行記 [温泉めぐり・旅行]

有給休暇の消化・取得を会社からうるさく言われているので、来週の
月曜日(6日)から木曜(9日)までの4連休で有給休暇を2日分消化
する予定です。

で、せっかくの連休なので恒例の「温泉一人旅」に行きます。
場所は島根県の玉造温泉。
玉造温泉ロゴ.gif

6日(月)のAM9時の新大阪から新幹線に乗って10時に岡山駅着。
特急やくもに乗り換えてお昼の12時42分に玉造温泉着予定。

7日(火)は近くにある松江市を観光してから新大阪には18時頃
戻る予定にしています。

事前に調べたところ、玉造温泉にはそれほど観光に適した場所は無さそうです。
玉造温泉1.jpg玉造温泉マップ.jpg

旅行記は8日(水)以降からチョコチョコと記事にしていく予定ですので
温泉、玉造温泉に興味のある方は楽しみにしておいてください。
天気予報では火曜日に雨が降るかも・・・

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伊豆・天城湯ヶ島めぐり6 [温泉めぐり・旅行]

・・・5からのつづき
「浄蓮の滝」を観終わって、旅館のある湯ヶ島へ戻ることに。
車道を歩いて行けばすぐなのですが、専用の歩道が整備
されていたのでそちらを通ることに。湯ヶ島温泉周辺2.JPG
伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 082.JPG伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 084.JPG湯ヶ島温泉周辺3.JPG
「湯道」という歩道が湯ヶ島温泉を囲むようにあります。
これを一通り歩けば温泉街をすべて見て回れるように
なっています。
しかし、コレといって何かいいものがあるというわけではありません
でしたが。
「湯道」の中にあったのは「男橋」と「女橋」という二つの
出会い橋。ここに来たカップルがお互い男橋と女橋から
中央に向かって歩いていて再び出会うと、何かいいことがあるらしい。
湯道1.JPG伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 092.JPG
その中央にあったのがこんなモニュメント。
湯道2.JPG
2本のアルミ製ポール。見る角度によってはハートの形に
見えます。
ま、一人旅の僕にはどうでもいいことなのですが・・・。

「湯道」沿いに歴史を感じさせるお寺がありました。
湯ヶ島温泉周辺5.JPG弘道寺2.JPG弘道寺.JPG
ハリスですよ。ハリス。高校の日本史の教科書にそんな名前が
あったような。

この日は歩きに歩きました。
疲れて旅館「木太刀荘」に戻って18時からの夕食に・・・。
この日の夕食は「豆腐づくし」
21日夕食.JPG
パッとみてお分かりでしょうか?出ている8割、9割が豆腐で
できています。
前の席に座っていたお客さんは豆腐が苦手らしく、旅館の
従業員に「食べるものが何もない」と猛抗議。
結局、前日と同じ料理にしてもらっていました。
それくらい豆腐だらけ。ちなみに、デザートも豆腐でした。
こんなもんでお腹が膨れるのかと不安でしたが、量が多かった
ので意外と満腹になりました。
特に、湯葉が驚くほどおいしかったです。
豆腐が大好きな方には僕以上に満足できると思います。

旅もこれで終わり。この日はすぐに寝て3日目となる
22日(水)に。
この日は朝から温泉に入って10時にチェックアウト。
半強制的にこの旅館の「会員」になったので二日目の
宿泊費から割引料金でした。
一泊1万円。今まで旅をしてきた中でも特に激安の
宿泊費でした。
これで1万円は大満足です。

支払い後は旅館の目の前にあるバス停に急がないと
バスを一本逃すと次は1時間後になってしまいます。
帰りは修善寺で職場用にお土産を購入。
元々、荷物が多かったのにお土産まで抱え込んで
行きよりも帰りのほうが大変でした。

今回の旅は雨も降らずにきれいな空気、きれいな水
キレイな景色の温泉に入ることができてとても
満足いくものでした。
いつかまた行きたい温泉地のひとつです。

さて、趣味の温泉巡りは来年に向けて少しずつ
計画を立てていきます。
初めて行った温泉の旅から5、6年経っていますので
もう一度、初めから行き直してみるのもいいかな・・・
ということは、城崎温泉か白浜温泉に久しぶりに
行ってみようかな・・・

伊豆・天城湯ヶ島めぐり・・・終わり
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伊豆・天城湯ヶ島めぐり5 [温泉めぐり・旅行]

・・・4からのつづき
旧天城トンネルを観て再び最寄りのバス停「水生地下」まで戻りました。
ここから「浄蓮の滝」を経由して宿泊先の湯ヶ島まで通じる
「踊り子歩道」があります。

歩道はキレイな水が流れる小川沿いに作られていました。
10分ほどで鉄の小さな橋を渡り20分ほど歩くと旧キャンプ場に到着。
踊り子歩道2.JPG踊り子歩道1.JPG
伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 066.JPG
この旧キャンプ場には昔使われていた林間鉄道の車両が保存
されていました
伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 065.JPG
旧キャンプ場を通り過ぎて再び山の中を川沿いにテクテクと
歩いていると、川に脇に町営の「わさび畑」をいくつか見ることが
できました
伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 062.JPG
伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 069.JPG伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 068.JPG伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 062.JPG伊豆・湯ヶ島・木太刀温泉 068.JPG
修善寺から天城・湯ヶ島までお土産コーナーも「わさび尽くし」
でしたからね。ここで栽培していたんですね。

以下、「踊り子歩道」を歩きながら撮った写真です。
踊り子歩道5.JPG踊り子歩道7.JPG踊り子歩道10.JPG
バス停から歩き始めて約2時間、ようやく目的地の「浄蓮の滝」に到着。
土産屋の横を通って、急な階段を下りていくと滝を見ることが
できます。
浄蓮の滝1.JPG
流れる水がとてもキレイ・・・しかし、滝としてはごく普通かな。
もっとスケールの大きい滝を期待していたので少しガッカリでした。
ちなみに、いままで歩いてきた「踊り子歩道」はこの辺りから始まって
います。
踊り子歩道11.JPG
浄蓮の滝から湯ヶ島までは車道と山道を使ったルートを歩いて
帰りました。
詳しくは6につづく・・・
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伊豆・天城湯ヶ島めぐり4 [温泉めぐり・旅行]

・・・3からのつづき

「木太刀荘」の温泉は成分分析表によると「単純温泉」と書いて
ありましたが、インターネットでは色々な成分が混じっているはず
だったのですが・・・。
まあ、お湯にはガッカリでしたが眺めは最高だったのでひとまず
満足でした。

温泉から出たら夕食。宿泊客は全員18時からと少し早め。
20日夕食1.JPG
現地で飼育されている牛肉のしゃぶしゃぶ、アワビの蒸し焼き
デザートはメロン・・・おいしかった・
ただ、煮魚は味がキツすぎ。

夕食後には再度温泉へ・・・この旅館の周りにはこの時間帯に
行く場所、お店もないので普段よりも早く寝ることに。
この旅館の問題のひとつ。
枕が高すぎ。眠れません。3時間で目が覚めてしまいました。

翌21日(水)昨日に引き続き天候は晴れ。
暑くもなく、寒くもないいい天気。
この日の目的は「天城峠」に行くこと。
ガイドマップによればハイキングコースになっていて、
天城峠から旅館のある湯ヶ島・木太刀温泉まで歩いて
帰られるとのこと。

早速、湯ヶ島温泉口のバス停から路線バスに乗って
20分ほど。(新)天城トンネルの手前で下車。
まっすぐ行けば今の天城トンネル、左の道を行けば(旧)
天城トンネル、右に行けば湯ヶ島温泉まで続く遊歩道。
旧天城トンネル1.JPG
(旧)天城トンネルに向かって歩くことに。
この道は本来、歩行者とクルマが通れるはずだったのですが
現在は工事中。歩行者と工事車両のみ通ることができます。
歩くとすぐに大きなトラックが行ったり来たり。
狭い道なのに危ない危ない。
歩いて15分ほどで工事現場に到着。
旧天城越え3.JPG旧天城越え2.JPG
工事現場のすみを通って上に向かって歩き続けました。
旧天城越え1.JPG
一体どれだけ歩いたことか・・・
ようやく着いた(旧)天城トンネル。
旧天城トンネル4.JPG
一見、普通のトンネルのようですがレンガを積み上げて作った
トンネルとしては文化財になっているようです。
写真からもわかるように、向こう側の光が見えるしどうやら
近そうなので歩いていくことにしました。
ちなみに、トンネルの中央付近です。
旧天城トンネル6.JPG
トンネルは片道10分ほどで行けます。
トンネルの両出入り口の上に文字が書かれていましたが、
こういうのを見ると時間の流れを感じます・・・
旧天城トンネル7.JPG旧天城トンネル5.JPG
こうして(旧)天城トンネルを堪能したあと一度来た道を戻って
再度バス停まで降りて行きました・・・

・・・5につづく

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伊豆・天城湯ヶ島めぐり3 [温泉めぐり・旅行]

・・・2からのつづき
修善寺温泉駅からバスに乗って約30分ほど。
このバスがまた細い道を通ったり、一度来た道を引き返したりと
驚きのコースを走って、たどり着いたのが「天城湯ヶ島・木太刀温泉」

バス停の目の前には橋がかかっていて、橋の向こう側にお世話になる
旅館の看板がかかっていました。
木太刀荘前.JPG
木太刀荘看板.JPG
この橋から下の川を眺めると、これが結構いい眺め。
世古峡1.JPG世古峡2.JPG
「世古峡」というらしいです。
上の写真左にチラリと写っているのが旅館「木太刀荘」。
橋を渡って2,3分も歩けば旅館の入り口に到着。
木太刀荘入口.JPG
入口の横では天狗がお出迎えしてくれます。
木太刀荘入口2.JPG
この旅館、「木太刀荘」は元は町営の国民宿舎だったそうで・・・
確かに、料金が安い分、建物はお世辞にもキレイ・・・とは言えません。
従業員も僕が行った時だけだったのか、人手不足のようでフロントに
オジサンが一人いてチェックインからお土産の販売まで行っていました。
もちろん、他の旅館にあるような部屋までの(荷物を従業員が持って)
誘導なんていうのもナシ。自分で荷物を持って部屋まで行きました。
「木太刀荘」が僕が行った他の旅館と大きく異なるのは、フロント
玄関、食堂が最上階の5階にあるということ。
客室、温泉は全て階下。

僕の部屋は3階。部屋はまあ普通でしたね。
部屋1.JPG部屋2.JPG
部屋の窓を開けると、目の前は先ほどの世古峡。
部屋からの眺め1.JPG部屋からの眺め2.JPG
窓を閉めていても川の流れが雨音のように部屋に響き渡っていました。

さっそく、そのまま旅館内の1階にある温泉へ・・・
貸し切りの家族温泉以外に温泉は2か所。毎日男湯と女湯を
交換しています。
何といってもここの露天風呂は最高!!
露天風呂1.JPG露天風呂2.JPG露天風呂3.JPG露天風呂4.JPG
きれいな川の流れを温泉につかりながら望める。
もう、最高!!
露天風呂から体を乗り出すと川の中に吸い込まれそうでした。
露天風呂眺め1.JPG

・・・4につづく
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