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松江・玉造温泉旅行記・3 [温泉めぐり・旅行]

2からのつづき・・・

玉湯川に面した玉造温泉街の東側裏手に「出雲玉作史跡公園」がありました。
玉造跡1.JPG玉造跡2.JPG玉造跡3.JPG
今はだだっ広い公園です。その横の高台に「出雲玉作資料館」があったのですが
ちょうどこの日月曜日は休館日だったので中には入れませんでした。

温泉街の端に当る一畑バス玉造案内所の前には「玉作湯神社」が
ありました。
CIMG1807.JPG
CIMG1801.JPGCIMG1802.JPG
この階段途中で左を向くとこんな建物が・・・↓
CIMG1803.JPG
CIMG1804.JPG
本殿の裏側にはひっそりと相撲の土俵がありました。
お祭りか何かで使っているんでしょうか?
CIMG1805.JPG
更に奥に行くと、昔の城跡があるようでしたがほとんど整備されていない
深い竹やぶだったので本丸跡までたどり着けずに引き返していきました。
CIMG1806.JPG

大体どこの温泉地に行ってもそうなのですが、施設やお店は月曜日が定休日。
今回も行こうと思っていたケーキ屋「アガート」とその横にある複合娯楽施設
「ゆ~ゆ」もお休みでした。
この日に見るべきものは全て見たので、そのまま旅館「湯陣 千代の湯」に
行きました。

温泉街全体がひっそりとしていましたが、千代の湯さんの宿泊客は
僕を合わせて5組(一人旅は僕だけらしい)。
案内された部屋は2階。
千代の湯部屋2.JPG千代の湯部屋1.JPG
オフシーズン一人一泊二日二食付で15,750円。
部屋は結構広い。トイレや洗面台、部屋のカギは旧式。
部屋からの眺めは・・・
部屋からの眺め1.JPG
まあ特に問題はナシ。ケーキ屋アガートが目の前に見えるし、複合施設
ゆ~ゆも見える。この旅館は立地条件はかなりいい。
しかも、ゆ~ゆの駐車場で開かれる「朝市」は不定期で当日の朝にならないと
やっているかどうかがわからないという。
千代の湯からは窓を開ければ見えるので、このマイペースな朝市に行くには
もってこいの旅館だと言えます。
ちなみに、上の写真に写っている緑のテントで朝市が開かれるそうです。

旅館内の自動販売機では牛乳飲料3種、アイスクリーム、ソフトドリンクが
一台ずつ。種類は多いとはいえませんが他の温泉地にあるような「ぼったくり」
ではなく、普通の値段になっていました。

結構疲れていたので1時間ほど昼寝をして、それから温泉に入りました。
温泉1.jpg温泉2.jpg
(写真は千代の湯さんのホームページから)
二つの温泉にそれぞれ露天風呂が備わっていて、男湯・女湯で日替わりで
交代しています。
どちらも広さはほぼ同じ。清潔感があってなかなかいい温泉。
源泉掛け流しだそうです。源泉はコレ↓
千代の湯源泉.JPG
ちなみに、「千福の湯」という方が、「薬師の湯」よりも湯の温度が高め。
室内風呂は露天風呂よりも更に温度が高く、ぬるめが好きな人にはちょっと
入りにくいかも。
露天風呂の眺めはそれほどよくは無いですが、それでも入った後は爽快。
入浴時間50分で入浴前と後では体重が800g減っていました(全裸状態で)。

体からかなりの水分を失ったようで、しばらくは風呂前においていた冷水機から
離れられず、しこたま水を飲み続けていました。


                       「松江・玉造温泉旅行記4」につづく・・・・



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takumix

porcorossoサン、nice!ありがとうございます。
by takumix (2009-07-21 23:02) 

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