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松江・玉造温泉旅行記・4 [温泉めぐり・旅行]

3からのつづき・・・

旅館によって違うのは食事の取り方。
食事処でほぼ決まった時間に集められて食べるか、部屋まで食事を
運んできてもらって食べるか・・・。
千代の湯さんは夕食の場合は「部屋食」でした。
それも、時間はコチラの希望に沿ってもらえる理想的な夕食スタイル。
他の旅館では料理を出しても何一つ説明せずに終わってしまうところがあります。
コレは何でできているのか?どの調味料をつけて食べるのか?・・・など
お客さんが疑問に思うことがあるし、料理を作った人の苦労も分かると言うもの。
千代の湯さんはちゃんと一つ一つ説明してくれました。
夕食一部.JPG
この後にもいくつか運ばれてきましたが、夕食の一部です。
まあ、宿泊料金から言っても豪華な食事を期待していませんでしたが
「肉料理」はナシ。動物性たんぱく質は魚料理メイン。
料理を運んでくるタイミングはどこの旅館でも「遅い」
僕が少し人より早く食べるのかもしれませんが、おそらくは年配の
お客さんと同じタイミングで料理を運んできているようで、その点では
少し不自由しました。

1時間かけてゆっくり食事を取った後、目の前を流れる玉湯川では
温泉街を流れる部分で灯りをともしているのでそれを見に行くことに
しました。
玉湯川夜1.JPG玉湯川夜10.JPG玉湯川夜2.JPG玉湯川夜3.JPG玉湯川夜4.JPG玉湯川夜5.JPG玉湯川夜8.JPG玉湯川夜9.JPG
切り取った竹に油を入れて火を灯しています。
結構、火の灯っていない竹が目に付きましたが結構な数の火がいい雰囲気を
かもし出しています。
19時頃から火をともしだして、23時頃まで続いているようです。
僕のように川沿いを散歩している旅行客はやっぱりチラホラ。
ちなみに、川沿いに「足湯」が二つあって、片方は6人くらいが使っていて
もう一つは誰も使っていない。
不思議に思って誰も使っていない足湯に足を入れてみると・・・
「激熱!!」熱すぎ!!ヤケドするかと思いました。ちょうど川が目の前にあるので
足をそのまま冷やすことができましたが、温度調節はどうなっているんでしょうか?

散歩した後は再び旅館内の温泉に入ってきました。
今度の入浴時間は30分ほど。
いつもは体中に(特に腰に)痛みを感じていたのに、この時点ではほぼ痛みが
解消していることに気付きました。
温泉の効果かな?
湯上りに自動販売機で牛乳を一本買って一気飲み。
家で飲んでいるのと同じ牛乳であっても、温泉上がった後に飲む牛乳は
格別ウマい。

風呂上り後も汗が止まらないのでエアコンで冷え切ったロビーで一休み。

部屋に戻って寝るときにはエアコンを消して窓を全開。
もちろん、網戸をキチンととじていましたが十分涼しい。
部屋で布団に寝転がってみているテレビでは相変わらず重苦しい内容の
ニュースを流していました。
せっかくの気持ちいい気分が消え去りそうになったのでテレビを消して
そのまま寝ることにしました。


                    「松江・玉造温泉旅行記・5」へつづく・・・
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takumix

porcorossoサン、nice!ありがとうございます。
by takumix (2009-07-21 22:58) 

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