ETFの３週目

日経平均株価が前日比151.44円高く終わって、10050.52円で終了。
約7か月半ぶりの高値で終わって、一部では12000円まで視野に入れている
話まで出るようです。
きっと、投資家の皆さんは活気づいて日本経済にとってもいい傾向でしょう。

しかし、僕にとってはショックを受けた日でした。
２週間前に購入したETF(上場投資信託)４銘柄のうち、二つまでが前日比で
値下がりをしました。

金価格連動型上場投資信託(1328)　前日比－２０円　


純銀上場信託（現物国内保管型）(1542)　前日比－１２０円


株価が上がれば値下がりするのが金だと思っていたので、金価格連動型が
値下がりしたのはまだ理解できますが、銀が下がったのがよくわからない。
しかも、購入したETFの内メーンが銀。
今日のETF評価損が２５，２２０円で、その内、銀の評価損が２２，５００円。

今日ですら値下がりしていたら、明日はどうなるんだ？
つくづく自分が投資家に向いていないと思った一日でした。

ＥＴＦ(上昇投資信託)その後

（臨時ボーナス+コツコツ貯めてきたお小遣い）をはたいて買ったＥＴＦ
(上場投資信託)。
何をどれだけ買ったかは、以前の記事を読んでいただくとして、
あれから一週間が過ぎようとしています。

それで、もうかったのかどうかというと、3,370円の評価損を抱えて今週は終了。
週末の利益確定売りに持っていかれたんでしょうか。
シロウトだから、買うべきタイミングが分かっていなかった。
買ったこと自体は間違いではなかったと思う。
きっと、来週から盛り返してくるんでしょう。

ＥＴＦ購入で当面の投資資金を使い切ってしまったので、僕にはどうしようも
ない話なのですが、今は配当毎月分配型のオーストラリアドル再建に投資する
投資信託が大人気だそうで。
実績を見てもたしかに、絶好調。
ＥＴＦやめてこっちに投資しておけばよかったかな。

シロウトのダメなところは、投資方針が明確でないところ。
アレもいいけれどコレもいい。資金が少ないくせに、目移りばかりして
まともに投資できない。
だから、投資するタイミングも分かっていない。
自分がそういいうダメ投資家だから、いやになる。

ま、それはさておいて、来週からＥＴＦが値上がりするのを待つことにします。

ＥＴＦ(上場投資信託)二日目戦績

昨日の記事にも書きましたが、６１万円相当で購入したＥＴＦ(上場投資信託)
買ったとたんに世界経済が減速。

僕の投資パターンって、いつもこんな調子。
買ったとたんに損を出す。これがシロウトの宿命か。
まあ、「利益確定の売り」が原因であれば明日かあさってにも再び上昇傾向に戻る
とは思っています。

で、ＥＴＦの二日目評価額は７２８０円の評価損を抱えてしまいました。
５万円分買うつもりが間違えて４６万円近く買ってしまった純銀上場信託
（現物国内保管型）が４０００円の最大の評価損を出しました。

ちょっとの痛みも、後しばらくのガマンガマン・・・。

今年の臨時ボーナスでＥＴＦに挑戦

ウチの会社で２月２４日(金)に臨時ボーナスが支給されました。
取締役が店長会議の場で、｢サービス残業分｣と発言したそうです。
ま、会社の意図は別として、臨時ボーナスは年齢や等級に関係なく、
立場によって金額場決まっています。

取締役・・・１００万円、部長クラス・・・８０万円、店長クラス・・・６０万円
チーフクラス・・・４０万円

僕の場合はチーフなので４０万円。手取りで３２５，０３０円でした。
去年と同額。

半年前から買いたい物が決まっていたので、コツコツ貯めていた分と
今回の臨時ボーナス分で、今日一気に使いました。

買ったのは金融商品ＥＴＦ。
自分でも詳しく知っているわけではありませんが、ＥＴＦとは上場投資信託
の略で、投資信託のように２２時過ぎに一度だけその日の価格が確定
するわけではなく、東証や大証の取引き時間中に価格が変動しています。

今日買ったのは
「金価格連動型上場投資信託」、「純パラジウム上場信託
（現物国内保管型）[東1]」、「純銀上場信託（現物国内保管型）」、
「ＷＴＩ原油価格連動型上場投信」
の４つ。６１万円相当を一気に買ってみました。
｢純銀上場信託｣に関しては、入力ミスで５万円分購入するつもりが４５万円分
買ってしまいました。

初日の結果は１２７０円の評価損で終了。
初日からいきなり儲けられるほど甘くは無かった。

外貨預金で３５０万円分、投資信託で３５０万円分購入してどれも評価損を
抱えていますが、まだ耐えられるレベル。
ＥＴＦも今後は３５０万円分まで買い進めて行く予定です。
僕の投資方針は｢浅く広く｣。
限られた資金を一点に集中させると傷が付いた時は深くて大きな傷になる。
返ってくるのがゲインよりもダメージを重点的に考える方がより現実的だと
思っています。

これから諸々の税金が上がりますが、会社からの給料は上がらない。
その穴埋め分を投資などで稼がないと・・・。

ボーナスの使い道‘１１年冬

冬のボーナスが入ったので、お買いもの。
ボーナスの手取り額は昨年に比べて「天引き」がわずかに増え、ほぼ５０万円ちょうど。

その５０万円に、ETFを購入する予定だった５０万円を加えて個人向け国債を買いました。

今回は名前だけ変わって｢個人向け復興国債｣。
通常国債と同じで３年物・５年物・１０年物の３タイプ。
今回僕が買ったのは、１０年物。

１０年物だけ、金利が半年ごとに変動すします。当初は年0.72％(税引後　年0.576％)
ネット銀行でも、１００万円を預けて１０年満期でこれだけの金利は付きません。

ただ、今までの個人向け国債１０年物で１%を切る金利は今回くらい。
しかも、半年ごとに金利が下がっている傾向があります。



今まで投資信託や外貨預金などの購入はネット銀行で行っていたから、
リアル店舗で買った今回はドタバタしました。

まずは、朝から通帳を持って阪神甲子園球場前にある三菱東京ＵＦＪ銀行へ。
順番待ちをしてから、窓口で｢口座を開設した店舗でないと買えません｣と
言われた。
通帳の店番は「795」。ＪＲ甲子園口駅前のＵＦＪ銀行店舗。
仕方がないから、１５分くらいかけて自転車でそのままＪＲ甲子園口駅前へ。
ここでも順番待ちをして、受付で国債の説明を聞きました。
その時に、重大な事実に気が付いた。
｢印鑑持ってきていない｣
窓口の担当者に言うと、｢実印が必要｣とのこと。
もう、国債を買う気が一気にダウン。手続きをストップして、そのまま
家に帰りました。

家に帰って、仕事を２時間ほどしてから再びＪＲ甲子園口駅前の三菱
東京ＵＦＪ銀行にリベンジに。
もちろん、｢実印｣持っていきました。
窓口で再び国債購入の説明を受けて、手続きへ。
この手続きが意外と大変。
時間にして９０分もかかった。
１５時に窓口とＡＴＭを仕切るシャッターが閉められて、窓口に残っている
客は僕一人。あとは従業員が１５人ほど仕事をしている。
シャッターが閉められてから約３０分も一人だけ状態。

結局、どうにかこうにか｢個人向け復興国債　１０年物｣を１００万円分
買うことができました。

財務大臣の「感謝状」付。
利子は半年ごとに普通口座に入金されます。
ちなみに、国債が販売されるのは毎年１月１５日。
来年は日曜なので、実際に国債が僕の手に入るのは来年の１月１６日(月)

さて、少しでも資産が増えればいいし、このお金が復興の役に立てばいいな。

世界最大の｢ドッキリ｣だろ？

ギリシャ首相パパンドレウさん。
世界でこれだけ多くの人を驚かせ、不安に陥れる人はいないでしょう。

今日中にテレビ番組の「ドッキリカメラ」みたく、パパンドレウさんが「ドッキリ」
と書かれたボードをギリシャ議会で出してくれたら、フランスのサルコジ大統領と
ドイツのメルケル首相には半殺しにされるでしょうが、僕だけはウケますが。

世界の株が、日本の株と円がギリシャ(だけじゃないけど)のせいで大恐慌目前に
までさしかかり、国民の生活にまで影響していた・・・ところで、EUが加盟各国の
国民と金融機関にかなりの無理を強いてまでギリシャ問題をなんとか解決させられる
ところまで持ってきた・・・
のに、それを｢EUが決めたことを受け入れるかギリシャ国民に聞いてみる｣だと？

バカにもほどがある。ギリシャ人は自国どころかEU他、日本など外国の経済まで
崩壊させるつもり？

パパンドレウ首相に怒っているのはEU首脳や各国首脳だけじゃない。
もう、世界中の一般市民でも怒っているはず。

現在の世界経済は回りまわって、北朝鮮やイランのような国にも影響する。
ギリシャ一国の問題でもEUの問題でもない。
ましてや、自分たちのせいでデフォルト(債務不履行)になって国家破綻の危機をにまで
なり、外国が助けてくれるのだから、無条件降伏するのが筋だ。

ギリシャの国民投票があるとすれば、12月らしい。
それまで、回復の兆しが見えていた世界経済は再びギリシャ人のせいで
苦しい状況を続けなければいけない。
しかも、投票の結果は｢否決｣の可能性が高いそうな。
ギリシャには新聞が無いのか？あっても読んでいないのか？

一部、アメリカ経済が単独で回復しているような感じもある。
現に、僕が保有する投資信託の商品でニューヨーク・ダウ平均株価に
連動する商品の評価額だけは、元本にまで戻りました。
さすが、アメリカ経済。日本とは大違い。

さあ、パパンドレウ首相、議会と国民とテレビに向かって｢ドッキリ｣の看板を
見せてください。

他の通貨と比べてみると・・・

ドルに対して円が最高値を更新し続けていますが、いつもなら他の主要通貨も
同様の円高を記録すると思っていました。

しかし、現状を見てみると、一部の通貨は確かに、ドルと同じように円高傾向ですが
逆に｢円安｣傾向の通貨も多いですね。

↑対ドル

↑対ユーロ

↑対ポンド

↑対オーストラリアドル

↑対ニュージーランドドル

↑対スイスフラン

↑カナダドル

(各チャートはソニー銀行ホームページより)

詳しいことが全く分からないのですが、ドル以外の通貨が正常な動き
だと僕は思っています。
まだまだ円はドルに対して最高値を更新していきそうですが、一部の
経済評論家が｢６８円台でようやく本当の最高値｣などと言っていたと思うの
ですが、そんな悠長な机上論を言っている場合ではないのでは？

西宮市は黒字なんだと

10月25日(火)付の西宮市政ニュースが配布されていました。

１･２面で平成22年度の決算収支が簡単にではありますが載せられていました。

歳入決算額　1602億3388万円
歳出決算額　1563億3522万円
差引38億9866万円の剰余。ただし、23年度への繰り越し事業の財源として
3億1076万円を充当しているため、実質的には35億8790万円の黒字
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(市政ニュースより)


自分の住んでいる西宮市が北海道の夕張市のような破たんするような市町村
ではない・・・というのは何となくは分かります。
しかし、専門知識が無いので今一つよくわからないことも。

・歳入の15.5％を占める｢国庫支出金｣、248億4348万円ですが、以前の
　　民主党がマニフェストで｢廃止する｣と言っていたお金？
・同じく8.1％を占める｢市債｣、130億5130万円。「国債」と一緒で、事実上の
　市民に対する｢借金｣なのでは？

・歳出の内容の中に公務員の人件費が記載されていません。
　　｢その他｣が人件費・・・とは考えにくいですが、相当の金額のはず。
　　記載が無いのが不思議です。


市政ニュースによれば、西宮市の推計人口は48万3748人、世帯数は
20万4092世帯だそうな。(平成23年10月1日)
このご時世、黒字の市町村は周囲では芦屋市くらいのはず。
まだいいところに住んでいるってことなんだろうか。
ただ、今の西宮市の行財政サービスに満足しているわけではないのですが。

一種の業務日誌

仕事で二番手が病気でいなくなって、休みナシの状況が続いております。

11日目の今日にして、他の職場から入社３年目の若い女の子の応援が
やってきました。

尼崎市の我が職場に明石の方からわざわざ１時間３０分ほども電車に乗って
やってきてくれました。
一応、一か月の期間限定。

さ、これでようやく休みが取れるぞ・・・と思っていたら、この子は明日、｢サブチーフ｣
の筆記試験があるので昼の１：３０分まで東大阪市の研修センターに行っているんだとか。

筆記試験が終われば、そのままウチの職場に来てくれるのですが、それでも１時間３０分は
かかる。

結局、明日も出勤になった。
１２日連勤は仕事を始めて１１年目にして初。
１０日(日)に休みを取ります。本来なら、日曜日でお店の臨時休業日前日に休みを取るなんて
あってはいけないこと。
今回は緊急事態ゆえにしょうがなく休みます。
気が休まらない休みになりそうだ・・・いや、それよりも、本当に休めるんだろうか？

さらに状況が変わってきた

仕事の休みが取れない・・・。

２番手が突然の病欠。２週間の治療の間、よそのお店から応援がすぐにも
来てくれるはず・・・だった。
最初の予定では、明日来てくれるはずだった。
それが、今日になって金曜日にまで延期に。

これで、１１日連勤決定・・・。
突然の事態なので、色々と状況が変わることもあるでしょう。
それでも、これ以上応援が入るのを延ばされるのはツライ・・・。
人事部は電話で｢一人いなくてもできないか？｣と言ってきた。
自分ができもしないことを、平気で人に言う人事部は腐っている。

今日で８日連勤終了。さあ、残り３日頑張りましょうかね。