ライネンのライコネン [F1]
チョイと仕事が大変な状況となり、ココの記事もあまりかけない・・・。
それでも、気分転換に大好きなF1ネタを一つ・・・。
F1も長いオフシーズンが明けて、各チームともに今年のニューマシンの
出来栄えを確かめるテスト走行をし始めております。
F1っていうスポーツは、毎年レギュレーション(ルール)が大きく変わるし、
技術の革新が激しいので、新しいシーズンにはどのチームもシーズン初めには
全く新しいマシンを投入しています。
で、今年のマシンですが、去年にはなかった流行が見られます。
「ステップノーズ」。マシンの先端部分(ノーズ)付け根側に段差が見られます。
我らが日本人ドライバー「小林可夢偉」が所属するF1チーム「ザウバー」のマシン。
写っているドライバーも可夢偉。
ノーズ先端が薄すぎるような気がしますが、このチームにはギアボックスやハイドロリック系
のトラブルを無くす事が重要。
他にも、チーム自体は以前からあったものの、従来の名前「ロータス」を変更して
新チームとなった「ケータハム」。
もちろん、ここのマシンもステップノーズを採用。
チーム母体はマレーシア政府系自動車会社「プロトン」。
日本人にはケータハムという自動車メーカーがロータスのスポーツカーを改造した
「セブン」をあまり知らないし、マレーシアの自動車会社「プロトン」も知らない。
世界的な自動車ショーにも出てきていないようだから、とにもかくにも知名度を
上げるのが重要だし、チームの最大の目的。
とてもじゃないけれど、F1で勝てるチームでは無い。
老舗チーム「ウィリアムズ」もステップノーズ採用。
まあ、上を目指して頑張ってほしいチーム。
今年の注目チーム「ロータス」
ステップノーズ自体は他のチームと同じでそれはいいのですが、なんと言っても
「元」F1ワールドチャンピオン キミ・ライコネン(フィンランド)を起用したことが
最大の注目点。
32歳。僕より一歳年下。フェラーリでチャンピオンになった後、やる気をなくして
F1から市販車で走る「ラリー」に転向。3年のブランクを経て、F1に再登場。
マシンもチームも二流であることろから、ライコネンも勝つことは無理で、
レースでも中団での争いを強いられることをコメントしています。
元王者がいつまでそんな状況に耐えられるのか?今年よりもライネン(来年)の
ライコネンに注目。
上位集団に入れそうな、そうでもなさそうな・・・「フォースインディア」
まあ、頑張りなよ。
上位集団の一員と言われながら、中団に落ちそうな「メルセデスGP」
おや、ここのチームはステップノーズじゃないんだ・・・
と思いきや、ニューマシンが間に合わずに去年のマシンを使ってテスト。
そもそも、メルセデスベンツという世界的高級自動車メーカー直属で財政的・人材にも
恵まれた状況でありながら、勝てないのがおかしい。
今回も、新車が期日までに作れなかったのは今シーズンの結果が悲惨なもので終わる
事を示しているかも?
ドライバーの一人、マイケル・シューマッハーを放出することが勝利へのカギだと思う。
2年連続チャンピオンチームレッドブルがステップノーズ採用だから、この流行が
間違っていない証し。
去年はあまりにも強すぎて興ざめしました。
レベルの低いマシンしか作れない他チームが悪いとはいえ、今年こそはこのチームが
優勝しなければいいのに・・・な。
ニューマシン群最大の注目。フェラーリのマシン。
トップチームとしてはデザインに違和感を感じる。
ステップノーズは別として、ノーズ先端の幅が広いからなのか、ブサイクにしか
見えない。
一部のファンはテスト現場にこのデザインに対する拒否反応をアピールしています。
以前のマシンの方が見栄えはいいよね。
↓ 結果に結びついていないから意味ないんですが。
きっと、マシンと並ぶ両ドライバーも「こんなにブサイクで大丈夫か?」とスペイン語と
ブラジル語で考えているんだろうな。
で、こんなにもステップノーズが当たり前になっている中で、あえて採用しなかった
マクラーレン。
前から見ると、サイドポンツーン(マシン両脇に開いている穴)の形状が大きく変わった
ことしか分からない。
今年のマシン↓
去年のマシン↓
もちろん、マクラーレンだってステップノーズは知っていたはず。
それでも、不採用と言う決断に至ったはず。
この違いが吉と出るか、凶と出るか?
僕は今年もマクラーレンと、ドライバー ジェンソン・バトン(イギリス)を応援しつつ
復帰したキミ・ライコネンに注目していきます。
それでも、気分転換に大好きなF1ネタを一つ・・・。
F1も長いオフシーズンが明けて、各チームともに今年のニューマシンの
出来栄えを確かめるテスト走行をし始めております。
F1っていうスポーツは、毎年レギュレーション(ルール)が大きく変わるし、
技術の革新が激しいので、新しいシーズンにはどのチームもシーズン初めには
全く新しいマシンを投入しています。
で、今年のマシンですが、去年にはなかった流行が見られます。
「ステップノーズ」。マシンの先端部分(ノーズ)付け根側に段差が見られます。
我らが日本人ドライバー「小林可夢偉」が所属するF1チーム「ザウバー」のマシン。
写っているドライバーも可夢偉。
ノーズ先端が薄すぎるような気がしますが、このチームにはギアボックスやハイドロリック系
のトラブルを無くす事が重要。
他にも、チーム自体は以前からあったものの、従来の名前「ロータス」を変更して
新チームとなった「ケータハム」。
もちろん、ここのマシンもステップノーズを採用。
チーム母体はマレーシア政府系自動車会社「プロトン」。
日本人にはケータハムという自動車メーカーがロータスのスポーツカーを改造した
「セブン」をあまり知らないし、マレーシアの自動車会社「プロトン」も知らない。
世界的な自動車ショーにも出てきていないようだから、とにもかくにも知名度を
上げるのが重要だし、チームの最大の目的。
とてもじゃないけれど、F1で勝てるチームでは無い。
老舗チーム「ウィリアムズ」もステップノーズ採用。
まあ、上を目指して頑張ってほしいチーム。
今年の注目チーム「ロータス」
ステップノーズ自体は他のチームと同じでそれはいいのですが、なんと言っても
「元」F1ワールドチャンピオン キミ・ライコネン(フィンランド)を起用したことが
最大の注目点。
32歳。僕より一歳年下。フェラーリでチャンピオンになった後、やる気をなくして
F1から市販車で走る「ラリー」に転向。3年のブランクを経て、F1に再登場。
マシンもチームも二流であることろから、ライコネンも勝つことは無理で、
レースでも中団での争いを強いられることをコメントしています。
元王者がいつまでそんな状況に耐えられるのか?今年よりもライネン(来年)の
ライコネンに注目。
上位集団に入れそうな、そうでもなさそうな・・・「フォースインディア」
まあ、頑張りなよ。
上位集団の一員と言われながら、中団に落ちそうな「メルセデスGP」
おや、ここのチームはステップノーズじゃないんだ・・・
と思いきや、ニューマシンが間に合わずに去年のマシンを使ってテスト。
そもそも、メルセデスベンツという世界的高級自動車メーカー直属で財政的・人材にも
恵まれた状況でありながら、勝てないのがおかしい。
今回も、新車が期日までに作れなかったのは今シーズンの結果が悲惨なもので終わる
事を示しているかも?
ドライバーの一人、マイケル・シューマッハーを放出することが勝利へのカギだと思う。
2年連続チャンピオンチームレッドブルがステップノーズ採用だから、この流行が
間違っていない証し。
去年はあまりにも強すぎて興ざめしました。
レベルの低いマシンしか作れない他チームが悪いとはいえ、今年こそはこのチームが
優勝しなければいいのに・・・な。
ニューマシン群最大の注目。フェラーリのマシン。
トップチームとしてはデザインに違和感を感じる。
ステップノーズは別として、ノーズ先端の幅が広いからなのか、ブサイクにしか
見えない。
一部のファンはテスト現場にこのデザインに対する拒否反応をアピールしています。
以前のマシンの方が見栄えはいいよね。
↓ 結果に結びついていないから意味ないんですが。
きっと、マシンと並ぶ両ドライバーも「こんなにブサイクで大丈夫か?」とスペイン語と
ブラジル語で考えているんだろうな。
で、こんなにもステップノーズが当たり前になっている中で、あえて採用しなかった
マクラーレン。
前から見ると、サイドポンツーン(マシン両脇に開いている穴)の形状が大きく変わった
ことしか分からない。
今年のマシン↓
去年のマシン↓
もちろん、マクラーレンだってステップノーズは知っていたはず。
それでも、不採用と言う決断に至ったはず。
この違いが吉と出るか、凶と出るか?
僕は今年もマクラーレンと、ドライバー ジェンソン・バトン(イギリス)を応援しつつ
復帰したキミ・ライコネンに注目していきます。
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