SSブログ

いいぞ!!中年ドライバー(3人ね)!! [F1]

8月30日(日)は日本では衆議院総選挙で大賑わい。
遠く離れたベルギーのスパ・フランコルシャンではF1ベルギーGP
決勝戦が行われていました。

17戦中12戦目にしてようやくフェラーリのキミ・ライコネンが今年
初勝利。
最強チームのフェラーリも今年から変わったレギュレーション(ルール)
を理解するのに時間がかかりすぎました。
で、2位になったのは37歳「超」ベテランドライバーのジャンカルロ・
フィジケラ(フォース・インディア)
今年からのレギュレーションは超ベテラン(37歳以上の3人)ドライバー
にとっては有利に働いたようです。
前戦勝利のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)や7月にドイツ
ニュルブルクリンクで初勝利を挙げたマーク・ウェバーが恩恵を
受けています。

話を戻して、今回のベルギーGPはフィジケラのおかげで万年最下位
チーム「フォース・インディア」が目立ちまくり。
↓赤いのがライコネン(フェラーリ)、後ろフィジケラ(フォース・インディア)
スパ6.jpg
終始フェラーリの真後ろに付いたまま、価値のある2位でフィニッシュ!!
左:1位ライコネン、右:2位フィジケラ
スパ2.jpg
↑2位のフィジケラの方が喜んでいます。

で、表彰式の最後は伝統のシャンパンファイト。
「マム」とかいうメーカーのシャンパンを3位までのドライバーでかけあったり
表彰台の下に集まっているチームスタッフにかけたり、自分で飲んだり・・・
したりするのですが、キミ・ライコネンは必ず最初に、「飲む」
他のドライバーは、まずシャンパンをかけあうのに、その横でライコネンは
必ず飲み始めます。
↓証拠の写真
スパ5.jpg
この人は自分が何位なっていようと関係なく常に飲むのが先。
アル中のウワサもあるくらい酒好きとは言え、シャンパンファイトしようよ・・・。

37歳中年ドライバーのバリチェロは終盤、エンジンから煙を吐きながら
も完走。ゴール直後には発火。
またリタイアか・・・と思っていたのに。
運に見放された男にしては、まだツイていた方かな。
↓明らかに運の無いドライバー代表格。終わったか・・・?
スパ3.jpg

↓ところが、そのままゴールしてポイントゲット。直後に発火
スパ4.jpg

さて、10月4日(日)はいよいよF1日本GP鈴鹿サーキットです。
それまでに優勝争いがどうなっていることやら?
今のところ、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)が優勝する確率
は50%くらい(僕の中では)にまで落ち込んでいますが・・・

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。